専門看護師って必要ですか?

専門看護師

少し前までは、長く同じ病棟に勤務していては、のさばってしまうし、色々なことをできる方がいいなどと言って、色々な病棟に異動させて使いまわしていたのに、ここ最近になってアメリカを見習うことにしたのかどうか、認定看護師や専門看護師などが作られるようになりました。

認定を受けるために半年くらい研修をうけて、テストも受けなければならないしそれは大変な苦労をしてその資格を取られているのだと思います。

確かにその道の知識は深まるし看護技術に役立つのは確かなことです。

しかし、だからと言って医者にでもなるつもりでいるのでしょうか。

一般的な看護業務にそこまでの知識を生かす必要があるのか疑問に思うことがあります。

観察眼なら、日常の業務でも十分養うことができますし、それ以上の診察の分野は医師の仕事です。

その分野にまで足を踏み入れるとかえって煙たがられる気がします。

それでなくても、看護師不足が叫ばれていて、フィリピン人などを教育して看護師として養成するような話にまでなっているのに、こんなに頭ばかりみがいて、気位が高くなると、沢山の下働きをする人がいなくなってしまうような気がします。

そもそも看護師の仕事は、患者さんの体を拭いたり、髪を洗ったり、食事の介助をしたり、排泄介助や、車椅子移動の介助など地味な仕事が沢山あるんです。

こんな風に沢山勉強した人たちは自分たちは普通の人と違うように少し勘違いしてしまっている気がします。

本当は、こういった地味な介助を患者さんに優しく行う方もっと大切なことなのに、自分が専門分野として磨いたことだけ追及されても、看護師不足に拍車がかかるように思います。

どんなに知識を磨いても、医者にはなれないのです。

又、知識があるからといって、日常の細かな作業を逃れられるわけでもありません。

きっと看護職はこんだけ多くの知識をもって素晴らしい看護を患者さんに提供していると言いたいのかもしれませんが、患者さんからしたら大きなお世話だとおもいます。

同僚からしても迷惑です。

この人たちが研修のためにいなくなる半年間の勤務をみんなで穴埋めしなければならないからです。

又帰ってきたら、まるで違う職業になったかのように、そのことだけを専門にやられるからです。

専門の人も大変だろうなあとは思いますが、全員がそうなってしまったらどうなるのかと思います。

失礼な言い方かもしれませんが、私は全く自分がこういうものになりたいとも、なろうとも思いません。

私はこういうことを学ぶくらいなら、少しでも、患者さんのもとに行き話を聞いたり、いろんなケアをしたりしたいからです。人それぞれですけどね。

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