患者さんに起こる事故は看護師のせい?

看護師の責任は

勤務をしていて一番看護師の責任として問題視されるのは、患者さんに起こる事故です。

特にやや認知症が入っているお年寄りの場合、簡単なことで転倒したりします。

転倒して打撲や骨折などもし何も身体に影響がなかったとしても、その時どういう状況で転倒してしまったのかや反省点、改善策などを始末書として欠かされます。

それがもしコードの配線に足を引っかけて転んでしまったとなれば、これはまさに看護師の責任なので大事になります。

そういうことにならないようにいつも気を付けて対策をとらなければならないのです。

転びそうな患者さんであれば、ポータブル便器をベッドサイドにおいて、勝手にトイレなどにいかずにナースコールを必ず鳴らすように説明しておきます。

患者さんにとってみればこんなことくらいでナースコールを鳴らすのは申し訳ないと思ってしまう人もいるようなのですが、こっちからしてみれば、鳴らさずに転倒された方がとんでもないことになってしまうのです。

寝たきりの患者さんであれば、ベッド策を必ずきちんと挙げて置き点滴を巻き込んだりしないように、きれいに整理しておかなくてはなりません。

1度若い男の患者さんが入院してきたのですが、夜中巡回していたらいなくなっていました。

真夜中に病院中を探し、広い庭の隅から隅まで何時間も探し回ったのです。

何か起きていたら看護師の責任になってしまいます。

結局その患者さんは余りにも退屈なので、少しのスキを見計らって家に遊びに帰っていたので強制的に退院させられました。

こんな患者さんの勝手な行動にまでも責任を感じて探し回らなければならないんです。

しかも真夜中の病院中を探し回るのはとても不気味でこわいことでした。

それでも、患者さんに起こるさまざまなトラブルは、その間勤務していた看護師の責任に結び付けられるのです。

ものすごく責任重大です。もちろんマンツーマンなわけではないので、他の患者さんの処置をしている間などは、ずっとすべての患者さんを把握していることはできません。

しかし、ある程度問題のある患者さんを見極めていつも目を光らせて置く必要があります。

もし、本当に患者さんが転倒して骨折などさせてしまったら、病院中の問題に発展します。

下手をしたら家族の方に訴えられるかもしれません。

そう思うとおちおち食事も喉を通らないこともあります。

自分の休憩中に何か事故が起きたら大変だからです。

私は長い勤務帯の時でも、今あまり職場で休憩することが無くなりました。

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