看護師の一日のノルマ

看護師のノルマ

看護師として一般病棟に勤務すると、その日一日のノルマが与えられます。

だいたいその日のリーダーさんが、割り振りをするのですが、その日一日で受け持たされたすべての患者さんの処置を終えてしまわなければなりません。

もし、それらをきちんと終わらせることなく次の勤務帯に引き継ぐと苦情を言われます。

その患者さんの割り振りにも悪意を感じる時があります。

ひたすら自分の受け持ち患者さんに処置などが多く、忙しい割り振りになっている時です。

暇な人はゆっくり話しながら仕事をしているのに、なぜか自分ばかりが走り回っている時もあります。

このように、自分が受け持った患者さんのケアは、すべて自分が執り行わなければなりません。

時間通りに仕事を終えたいと思ったら、このノルマを意識しながら、テキパキと色々な仕事をこなしていかなければならないのです。

例えば、ある患者さんの検査が昼から入っていて付き添わなければならない時は、他の患者さんのガーゼの付け替えや、点滴、清拭などは全部終わらせておいて、検査に付き添わなければ、残って仕事をしなければ、ならなくなります。

もちろん処置をするだけではなく、記録までおわらさなければならないのだから、本当に時間との戦いになります。

それなのに、患者さんによっては、体を拭かせてくださいというと、「今はしたくない。後にして。」となかなか時間通りにやらせてくれない人もいます。

又「今日は、体を拭きたくない。」とかいう人もいます。

それが又困りものなんです。

拭かないで置くと、申し送りの時などに、患者さんを清潔にしないのは良くないことだと、ほかの看護師の人に怒られてしまうんです。

嫌がる人でも、何回もベッドサイドを訪れて、病気の時には清潔にしておいた方がいいということを説得しなければなりません。

ものすごく時間のロスが生まれてきます。

時間通りに処置が進まないと、結局は仕事がスムーズに進まずに、残って仕事をしなければならなくなるのです。

相手が人間の仕事なので、機械のように決められたように仕事が進むとは限りません。

そんな中で、最大限の効率を生かして動かなければ、その日の仕事を終わることができません。

もちろん、患者さんは病んでいる人なので、体調が悪い時に体を拭くなど有難迷惑だと思っているかもしれませんが、看護師としてそれを見逃すことはできません。

又、患者さんによっては、日ごろはぴんぴんしているのに、検査に行ってきてくださいというと車椅子にのせてくれという人もいます。

車椅子で検査に行くとその間の時間がかなり奪われるので色々なしわ寄せがきます。

自分の受け持ち患者さんの中に車椅子移動の方が多いのも業務が大変追われることになるんです。

ノルマをこなす事ってほかの仕事にもあることですが、とっても大変ですよね。

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