看護師最大のピンチとは

幽霊

これは、別に看護業務とは関係のない話なんですが、以前勤めていた病院での話です。

非科学的な根拠のない話だと思われるかもしれませんが、看護師をしてから私は霊感が強くなったように思います。

夜勤をしていると、視界の向こう側を白い影のようなものが、ちらちら横切るのをよく見るようになったりしました。

気配的なものは、しょっちゅうです。

だれも人がいないのに足音がきこえたり、誰かいるような感じがしたりするようになりました。

仕方がないといえばそうかもしれません。

病院はどこよりも人が死んでいるのだから、霊魂がさまよっていたとしても不思議ではありません。

かといって仕事中だから気が張っているのかもしれませんが、働いている時はそういうことがあんまり怖くないんです。

でも今は看護職から遠ざかっているのですが、あの時のように霊の存在を感じることがありませんので、やはり病院という建物に住み着いている霊魂が確かにいたのかもしれません。

その中でも一番怖かった話なんですが、私が耳鼻科病棟で働いていた時の話です。

夜勤で仮眠を後輩のこと一緒にとっていました。

交代でとっていたので、もちろん病棟にはほかの看護師がいましたが。

私はそこで仮眠をとると、必ずのどの調子がおかしくなっていました。

のどがカラカラにかわいて、声もしわがれてしまうんです。

しかしその時の仮眠はもっと怖いことが待っていました。

半分眠りかけていた時につい最近亡くなった患者さんが夢のなかに出てきて、髪の毛を引っ張られたんです。

ものすごい形相でした。

苦しくてやめてくださいと叫んでも全く声になりません。

もがいてもがいて、心の中でお経を唱えたところふっと体が軽くなりました。

その後、起きると一緒に仮眠ととっていた後輩の子に、ひどくうなされていましたよと言われました。

あの時の、髪を引っ張られた感触は、とてもリアルなもので今でも忘れることができません。

普通の悪夢とは何だが違っていました。

起きた後も又、のどがガラガラになっていて、声がおかしくなっていました。

そこは、耳鼻科だったので、のどの病気が原因で亡くなった患者さんが多くいます。

しかも安らかな死というのとは、ほど遠い死に方をされた患者さんも多くいるのです。

私の髪を引っ張った方も、つい先日苦しみながら病気のために亡くなられたかただったのです。

このことが原因で私はいつもここで仮眠をとると、のどの調子がおかしくなっていたのではないかと思います。

人の命にかかわる仕事というのは、亡くなられた方とも深く関係を持ってしまいとてもこわいこだと今考えてもぞっとします。

酷い病院なら転職相談してみよう。

スタッフが親身に相談にのってくれるので安心です。 ナース人材バンク

コメントは受け付けていません。